日経平均111円安 去らぬ円高、下がらぬ「恐怖指数」:日本経済新聞

21日の東京株式市場で日経平均株価が反落し、前日からの下げ幅は一時400円を超えた。
売りを招いたのは、為替市場での円高進行だ。
週後半には米連邦準備理事会(FRB)議長の講演も控え、円相場の先行き不透明感は強い。
日銀の利上げ観測も重なり、日本株固有の懸念材料となっており、「恐怖指数」は高止まりしている。
終値は前日比111円(0.3%)安の3万7951円。
前日の米国株安は売りの一因だが、より大きか

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