まちの仕事人インタビュー
問題解決後、ご依頼者の笑顔を取り戻せる様に出来る喜び
ベリーベスト法律事務所 川崎オフィス 弁護士 藤井 啓太 (ふじい けいた) さん インタビュー


1985年11月生まれ。宮城県出身。宮城県仙台第二高校・一橋大学法学部・大阪大学大学院高等司法研究科卒。趣味は釣り、草野球

藤井先生のご職歴を教えて下さい。  

法科大学院卒業後、家屋調査会社、アセットマネジメントを手掛ける会社での勤務を経て、司法試験に合格し、ベリーベスト法律事務所川崎オフィスに入所しました。

弁護士を目指した理由・ご動機を伺ってもいいですか? 

幼いころから漠然と何か人の助けになる職業に就きたいと考えていました。弁護士になろうと考え出したのは、進路について考え出した高校生の頃です。サラリーマンだった父は転勤が多かったもので。

お仕事の時に大切にしている事を教えて下さい。

テレビドラマの踊る大捜査線が好きで、劇中で織田裕二演じる青島刑事の放った「事件に大きいも小さいもない」というセリフが心に刺さり、弁護士になってからは、これをモットーに相談をお受けしております。

アピールしたい項目を教えて下さい。

ご相談頂いた問題について、解決までの見通しをきちんと説明し、その上でお客様のご希望に沿うよう全力を尽くします。


弁護士というお仕事は好きですか?やりがいは何ですか?  

自分で選んだ仕事なので、好きです。依頼者から感謝されることがやりがいです。

ご依頼を受けるお仕事で多いジャンル若しくは得意なジャンルを教えて下さい。

離婚問題、不貞問題や、不当解雇、残業代請求、退職交渉(代行)といった民事事件、万引きや盗撮といった刑事事件などを中心に、身近な街の弁護士として一般の人々が陥りうるような身近な法律問題を数多く手掛けております。

ご依頼者から言われて嬉しかった一言などございましたら教えて下さい。

「依頼してよかった」と言われることですね。

地域での活動はされていますか?

弁護士会川崎支部を通じた会務活動です。

最後に記憶に残るお仕事を教えて頂く事出来ますか?

いろいろありますが、離婚事件や労働事件は、性質上依頼者と相手方との関係を清算することが、依頼者の人生の節目になるものであり、どれも思い入れの深い事件になります。


インタビュー後記

「こんな事も相談していいんですか?」そんな話を依頼者からされる事もあるという藤井弁護士。それは依頼者の話をしっかり伺い、寄り添っている証だと思いました。川崎という場所柄、物流、運送業や飲食店の労働問題や外国籍の方々からのご相談も多いそうです。


今まで多くの弁護士さんのインタビューを敢行してきた私だが、事務所所在地によって特色があるお話を伺えたのはとても興味深い。川崎駅は大田区である蒲田や羽田エリアから横浜の鶴見エリアから縦に長い川崎北部エリアからもご依頼者が集まるとの事。中小企業経営者のお悩みなど多くのお悩み相談に真摯に対峙し、再出発のお手伝いをされてきた藤井先生。


「問題を解決し、表情が明るくなりそのお手伝いができる事が弁護士として何よりの喜びですね。」と最後に結んで頂いた言葉にプロとしての自信と誇りを感じました。



※2022年11月21日時点の取材記事です。

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電話番号:0120-666-694

HP:https://kawasaki.vbest.jp/

*お電話相談の際、『区民ニュース』の藤井弁護士のインタビュー記事を読みましたとお伝え下さい。