まちの仕事人インタビュー
横浜をもっと元気に!横浜の魅力を世界に!
横浜市会議員 藤崎 浩太郎 (ふじさき こうたろう) さん インタビュー

1979年福島県郡山市生まれ

駒沢大学 法学部政治学科卒

立命館大学大学院政策科学研究科博士前期課程修了


民間会社の営業職を経て

衆議院議員 江田けんじ 秘書(5年半)

2011年

横浜市会議員選挙に初当選

2023年

横浜市会議員選挙に4期連続当選

【なぜ、この世界へ飛び込んだのですか?】

そもそも、高校生の頃から政治への興味や不満は持っていたんです。そして、いい政治家が出てくるのを待つより自分でやった方がいいと思ったのがきっかけです。たぶん、変わってたんだと思います。笑


大学卒業後は立命館大学大学院政策科学研究科へ入学し、卒業後はITベンチャーでの営業を経験しました。その後、有難いご縁もあり2005年11月に衆議院議員の秘書としてスタートする事ができました。

【初当選はどんなお気持ちでしたか?】

秘書を5年半経験した後に31歳で23,795票を獲得して初当選をすることができたのですが、嬉しい気持ち半分と大きな責任を負ったなという気持ちが半分でしたね。


ただ、当時の横浜市はみんなの党がすごい追い風で15人出馬で14人当選という状況。

若い議員も多かったので勢いもありましたし、たくさんのアイデアを皆で出し合ったのを今でも鮮明に覚えています。

【今回4期目当選となりますが、どのような気持ちの変化がありましたか?】

3期目が無所属だったんですが、後ろ盾のない怖さを感じましたし、この時は正直すごく不安でしたね。


今回は立憲民主党で無事に4期目の当選をすることができ、横浜市会議員としても中堅になってきましたが、改めて初心にかえって色々な事に挑戦したいと思っています。

【なぜ、安定して当選されている時にそう思われたのですか?】

議員という仕事は誰かに指示されてやる仕事では無いので、自分が慢心して止まってしまうことが一番怖いんです。


座右の銘でもある「実るほど首を垂れる稲穂かな」の精神を忘れず、良い意味で「政治家らしい政治家」にならないよう気をつけたいです

今後はどんな取り組みをお考えですか?

12年前から訴えている政策の一つとして、図書館を増やす取り組みがあります。

実は横浜市は人口に対して図書館の数が圧倒的に少ないんです。


昨今では各地に機能的でオシャレな図書館が増えています。これは地域活性化にもつながりますし、魅力ある図書館周辺の地価は上昇率が高いというデータもあります。

つまり、人口の流出を減らすという効果も見込めると考えています。


また、認知症プロジェクトのチームにも参加しています。5人に1人は認知症になる社会に向けて、街ぐるみで対策していこうというプロジェクトであり、今後より一層重要な取り組みになると思います。

【最後に地域の皆さまへお伝えしたい事はありますか?】

もしかしたら政治家はハードルが高く感じるかもしれませんが、我々は市民のみなさんの代表として存在しており、市民の皆さんに仕える為にいるので、困ったことは遠慮なく相談して欲しいです。


私自身もみなさんが壁を感じてしまわないよう心がけてやっていきたいと思いますので、いつでもお気軽にご連絡ください!


インタビュー後記

190センチの長身でとにかく目立つ藤崎さん。学生の頃から政治家を目指していたこともあり、政治に対する俯瞰した視点と地域の方々への献身的な気持ちを持ったステキな方でした。


何か困った時には、あざみ野駅すぐの好立地にある、小さな図書館のような藤崎事務所の扉を叩いてみてはいかがでしょう?

お問い合わせ

横浜市会議員 藤崎浩太郎事務所

〒225-0011

横浜市青葉区あざみ野1-10-6-101

TEL:045-903-0221

HP:https://www.fujisakikotaro.jp/

*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。