【切花はこうして作られる】

久々に生産者紹介といきましょうか。
先日、切花生産者の堀口聡さんの畑にお邪魔してきました。

ユリ、ストック、キンセンカ、キンギョソウ、スターチス、アルストロメリアetc
それぞれ違った管理をする品目が植わっていました。
温度、潅水、仕立て方も全てが違うので大変とのこと。
あんまし切花の栽培現場って見られないので、是非みなさまにもお届けしたいところ。

今回スタッフはなぜお邪魔をしたのかというと、お店で切花を育てているからですね。
ですので、ある意味あたくしの先生でもあります(笑)
口で説明するのも限界があるし、時間があるなら見に来くれば?と招集を受けました🫡

で、今回何を教わったかというと、「花の遅らせ方」をより実践的に。
要は着地地点を5月と定めたあたくしの可愛い切花ちゃんたちが、予想外に早く蕾が上がってきて、3月くらいには咲いてしまいそうな感じ。
それを意図的にズラすやり方をば。

早い話がピンチをして枯れっ葉、下っ葉、脇芽をかくべし!とのことですが、出ましたよ職人の感覚問題。
我々常人には到達できない完全感覚ドリーマーな境地(苦笑)
口でサラッと言うけど、それができりゃ苦労はせんのじゃ😩
でも頑張って今日全部やってみましたよ✨️
いやぁ、寒かった🤧
うまくいくことを祈って…

普段は「人見知り」&「毒舌」&「天邪鬼」という三拍子揃ったキャラでスタッフを必要以上に翻弄してくる堀口さんのストックやユリは現在ファーマーズマーケットでお買い求めいただけます。
↑スタッフなりの愛情表現であり、普段の仕返しのつもり😆
そんなこと言いつつ、知識に裏打ちされた技術はまさに超絶技巧。
切花の生産者自体、国分寺は多くありませんので、より凄味を感じます🤔

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
世紀の鉄砲玉人間スタッフのひとりごとに近い生産者の紹介でした。

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23 いいね! ('25/02/05 12:00 時点)