6月1日は『牛乳の日』だそうです🥛

『乳牛の日』と思い込んでホルスタインのアイシングクッキーを作りました🐄

可愛さに惹かれて、うん十年前に買った型
やっと日の目を見ました。うれしい!
脚が細いので
お持ち帰りの際は
骨折に気をつけてください。

乳牛の日ならば、と
“焙煎珈琲いずみや”さんに
カフェオレに合うコーヒーを選んでいただき
ドリップコーヒーバッグとのセットも用意しました。
おうちでできる美味しいカフェオレの淹れ方のメモ付きです。
メモの内容はおおまかなので
もっと知りたい方は、ご自身でお調べいただくか
詳しい方に教えてもらってください。

美味しいコーヒーで淹れるカフェオレは
そこそこのコーヒーで作るそれより
段違いに美味しいです☺︎
騙したりしないので、ぜひお試しいただきたいです。

プレゼントにもご自分用にも是非どうぞ。
「6月1日って牛乳の日なんだって」
と一言加えて差し上げてくださったら嬉しいです。

ここから先は商品説明ではなく
自分と牛語りなので、読み飛ばしていただいて結構です。

先の投稿で、
「牛乳があるのはお母さん牛のおかげ
ということは知っていたのに」
と書きました。
知識の上でもあるし身をもって知っていたのは、
母の生家で私にとっておじいちゃんおばあちゃんのおうちでは
お米を育てながら
1〜2頭 牛さんを飼っていたからです。
子牛がいる時期もありました。
子どもの頃、一度だけ搾りたての牛乳を飲ませてもらったことがあります。
生ぬるくて獣くさくて、
市販の牛乳はなんとおいしいことだろうと子供心に思ったものです。
口にこそ出しませんでしたが、
今思えば、それから二度と勧められなかったことを考えると、表情などでバレていたかもしれません。

近隣の牛を飼っているおうちは
もっとたくさん牛を飼っているのに、
なんでおばあちゃんちはいっぴきしかいないんだろう?
と思っていたのですが
大人になってから母に教えてもらって、
そのわけが繋がった気がしました。

私の母がまだ赤ちゃんだった頃、
若いおばあちゃんは母乳が出にくい体質だったそうで
若いおじいちゃんが牛を飼い始めて、
母やきょうだいたちはその牛のおちちを飲んで育ったのだそう。
もともと牛乳を売るためではなくおばあちゃんのために牛を飼っていたんだ…
おじいちゃんのおばあちゃんへの愛情を感じる
素敵な話だと思いました。

という訳で
牛にはそこそこ思い入れがあるので
『乳牛の日』ならぬ『牛乳の日』があると知って
わたしは心躍ったのです。

体質的に合わなかったり
思想の上で相容れないかた達がいらっしゃるのも事実ですが
自分にとっては命を繋いでくれていた牛です。
これからも大切に美味しく牛乳をいただきたいと思います。
この世から家畜としての牛がいなくなりませんように💫

もう少し、牛やさかみちの生クリームについて
語りたいことがあるので
また後日。

#6月1日
#牛乳の日

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66 いいね! ('25/06/01 22:00 時点)