自民党、不記載議員の国会弁明案が再浮上 参院選にらみ:日本経済新聞

自民党内で政治資金問題をめぐり国会での説明責任を果たしていない議員が衆参両院の政治倫理審査会で弁明する案が改めて浮上した。
国会の論戦で野党の追及を回避するとともに2025年夏の参院選に向け世論の批判をかわす狙いが透ける。
政治資金収支報告書に不記載があり政倫審でまだ弁明していない所属議員が対象になる。
年内に召集する臨時国会や年明けに始まる通常国会を想定する。
1〜6月に開いた通常国会で自民党は政

続きをオリジナルサイトで見る