CELL GRAND CLINIC訪問。

きっかけは、友人でジムでいつもご一緒しているトレーニング仲間の若林先生。お話を聞いているうちに、これは一度体験してみたいなと。先生は地元神戸大学医学部を卒業され、米国の国立衛生研究所で研究をされていました。さらに、アメリカの再生医療学会の専門医資格もお持ちで、まさに「細胞レベルのプロフェッショナル」です。

その若林先生が2025年3月10日に開院されたのが「CELLGRAND CLINIC(セルグランドクリニック)」。コンセプトは、“美しさと健康を、細胞レベルでデザインする”。ちょっとおしゃれな響きですが、中身はしっかりとした再生医療。幹細胞治療やエクソソーム点滴といった、最新の医療技術が導入されています。

今回、私も幹細胞培養上清液を用いたエクソソーム点滴を受けてみました。仕事柄、睡眠時間がどうしても3〜4時間と短くなってしまうことが多く、肌荒れや疲れが抜けにくいのですが、肌の調子が明らかに変わってきていて、美肌効果とアンチエイジング効果を感じます。

「人は見た目が9割」という本が流行ったこともありましたが、私は決してルッキズムを肯定したいわけではありません。ただ、自分が50kgの減量に成功した経験からも、「伝わり方が変わる」ということは確かにあると思っています。見た目がすべてではないですが、活力に溢れることが、政治家として政策を語るうえでもプラスに働くならばそれも含めて利用することが肝要と考えます。

また、再生医療を活用した“細胞レベルの美容と健康”は、単なる自己満足にとどまらず、インバウンド政策とも深くつながると感じます。

私が力を入れている欧米・豪州・台湾などからの富裕層観光客に対して、上質な医療体験を提供することは、まさに「医療ツーリズム」の可能性そのものです。これらの国の方々は、自由や民主主義、法治主義といった基本的な価値観を私たちと共有しており、マナーやモラルに対する意識も高く、受け入れる側としても安心して質の高いサービスを提供できます。

一方で、たとえば中国からの団体旅行などに見られるような、価値観や消費スタイルの違いが顕著なケースも少なくありません。もちろん一概には言えませんが、やはり日本が大切にしてきた文化や秩序と親和性の高い観光客を重視するという視点は、これからの時代において非常に重要だと感じています。

安売りや薄利多売に頼る観光ではなく、少人数でも高付加価値な体験を提供する。その結果として、地域経済に持続可能な好循環を生み出す――この方向性こそが、日本の未来に相応しいと確信しています。

若林先生、貴重な機会を本当にありがとうございました!

#pr #cellglandclinic #セルグランドクリニック

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116 いいね! ('25/04/14 16:39 時点)