先日、万博協会の方々が当院に来訪されました。万博運営にあたり、大阪府の災害拠点病院には万博診療所への医師、看護師の派遣依頼があり、岸和田徳洲会病院もそれに応じ、4月から10月までの会期を通じて万博内の西ゲート診療所で業務しておりました。その派遣についての御礼と、万博が無事終了したことの報告に来られたということです。1枚目の画像はその際に撮影した画像です。(掲載については承諾を頂いています。)
当院の医師、看護師が就いていた西ゲート診療所は重症者が運ばれる診療所です。経験豊富な当院スタッフがシフトを組んで勤務していました。また、救命救急センター長は各診療所の指揮・統括や転院調整などを行う中央の危機管理センターで勤務していたとのことです。皆さんが楽しまれた万博を陰ながら支えるお手伝いができたのではないかと思います。派遣者により病院内では人員が欠けた分負担がありましたが、そうした後方支援にも含めて感謝が述べられました。
当院の職員達も万博に行った者が多く、現地で撮影した画像もつけて投稿いたします。
職員の中で、「炎天下に東ゲートに1時間並んだ時は倒れそうになった」「実際、診療所に来る患者さんは大多数は熱中症だった」「倒れて同僚に診察されるのはちょっと恥ずかしい」という会話がなされていました。
岸和田徳洲会病院は様々な派遣要請があります。興味のある方はどうぞお気軽に見学においで下さい。

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