長期金利1.375%に上昇 15年ぶり高水準、日銀利上げ意識:日本経済新聞

17日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時前週末比0.025%高い1.375%と2010年4月以来、約15年ぶりの高水準をつけた。
24年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことで日銀の追加利上げ観測が強まり、債券が売られた。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは「銀行勢の間では10年

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