【金沢文庫駅ホームドア設置工事 part2】
今回は、前回に引き続き金沢文庫駅にホームドアを設置する作業の様子です✌️😎📸
第一弾では、ホームドアを電車🚃に積込む作業の様子を紹介しましたが、今回で最後となる第二弾では、本工事の目玉となるホームドアを設置する作業の様子を紹介します♪♪

去年、京急線金沢文庫駅🚉の3番線と4番線のホームドアの設置が完了し、今回は当駅1番線にホームドアの設置を行います。
京急線金沢文庫駅🚉は、12両編成の電車が発着できる長いホームであり、また数多くのお客様👪👨‍👩‍👧‍👦にご利用いただいております。
そこへ計48基のホームドアを設置する非常に大規模な作業であることと、鉄道工事全般的にいえることですが作業に時間的制約があるため、多くの協力会社の職員に加え、当社の事務所から多くの職員が応援にかけつけ、今回のホームドア設置には大人数で作業にとりかかりました!!

作業は、協力会社の職員約10名👷👷‍♂️で構成された班を作って分かれ、ホームドア設置個所にある養生鉄板と点字シート養生鉄板を撤去から始めていきます。
手持ちのカッターを使い、養生鉄板を撤去するとホームドア固定用プレートがありますので、その上から絶縁プレートを置いてボルト🔩でしめていきます。
これは電車が駅に発着した時、静電気⚡が発生してしまうことがあり、駅員やお客様に怪我をさせないよう絶縁プレートをホームドアと固定プレートの間に置くことで静電気を遮断することができます。

絶縁プレートを設置したらいよいよ電車に積込んだホームドアを卸します。
運び出し時に転倒させぬよう、足元確認、声掛け合図を確実に行い、ホームドアの損傷事故防止を図るとともに、各ホームドアには設置する番号が決められているため、設置個所を間違えぬよう当社の職員の指示のもと、ホームドアを設置個所まで運びます。
ホームドアを設置個所まで運び出したら、本体の足元に地面と接触して損傷させないよう台木を2本置き、キャスターを取り外して協力会社の職員が約4人がかりで息を合わせて台木にホームドアを乗せます。
その後、位置調整をしながら人力で台木から卸し、ラチェットやエキステンションといった工具を使ってホームドアを固定します。
設置完了後、最後に当社の職員がネジやボルト🔩がしっかりしまっているか、ホームドア本体がぐらついたりしないかを確認して作業は完了です!!

当日は、ホームアド設置作業以外に電気・通信作業も含めて約100名以上が作業や施工管理をしており、その光景は活気を帯びていて圧巻でした🔥🔥
ホームドアの設置作業にこれだけ多くの協力会社の職員が集まり、また当社の職員が多く集まって職員に指示する迫力のある光景には撮影者も驚きを隠せませんでしたね😲
ホームドア設置工事は、金沢文庫駅以外にも金沢八景駅でも施工しますので、近々にご紹介しますのでお楽しみに…😆😆😆

【注意】
投稿写真は京浜急行電鉄㈱の承諾により撮影をおこなっております。第三者の敷地内への立入りは固くお断りいたします。

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57 いいね! ('24/03/08 20:00 時点)