コメの民間輸入25年度20倍に、米国産が過半 70万人分を調達:日本経済新聞

主食用の外国産米の民間輸入が拡大している。
2025年度の輸入量は兼松や神明(東京・中央)など主要商社・コメ卸だけで約70万人分の年間消費量に相当する4万トンを超え、24年度の20倍前後に達する見通しだ。
米国産が過半を占める。
政府備蓄米の放出後も国産米の価格は高止まりしている。
イオンなど小売り・外食大手は安定供給に向けて割安な輸入米を活用する。
トランプ米政権の関税措置をめぐる日米交渉で、日本政府

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