4月11日から12日に札幌で開催された日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会に五嶋副院長と理学療法士3名(松宮PT, 東PT, 迫間PT)が参加してきました。

Knee osteotomyや関節温存がメインの研究会であり、関節温存手術(膝骨切り術)を多職種で頑張っている当院としては大変有意義な学会でした。
 
五嶋医師はシンポジウムで『HTOにおける膝蓋大腿関節障害』を講演しました。
また、一般演題の座長を務めました。

PT2人も発表を行い、
松宮PTは『半膜様筋の収縮が内側半月板逸脱に与える影響』について
迫間PTは『破局的思考が膝周囲骨切り術後の臨床成績に与える影響』について発表しました。

半月板温存、軟骨再生を考える上でアライメント(土台)を考える事が重要です。
変形性膝関節症に対する膝骨切り術でも適切なアライメント獲得が長期臨床成績には大切です。

生涯、自分の関節で過ごせるように今後も多職種で力を合わせて質の高い治療をしてまいります。
#整形外科 #関節温存手術 #理学療法士 #札幌学会

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4 いいね! ('25/04/17 16:29 時点)