まちの仕事人インタビュー
みみ・はな・のどを幅広く診療します
反町武田みみはなのどクリニック 院長 武田 悠輝 (たけだ ゆうき) さん インタビュー


経歴

  • 2014年  昭和大学医学部医学科 卒業
  • 2014年  昭和大学藤が丘病院
  • 2016年  昭和大学医学部 耳鼻咽喉科学講座 助教
  • 2018年  関東労災病院
  • 2020年  昭和大学横浜市北部病院
  • 2022年  反町武田みみはなのどクリニック 開院

資格

  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
  • 難病指定医
  • 身体障害者福祉法第15条 指定医
  • 補聴器相談医

 医師を目指されたきっかけを教えてください

幼少期から小児喘息やアレルギー体質であった為に、頻繁に小児科を受診したり、入院することも多々ありました。そのような経験から、医師は身近な存在でもありながら、自身の苦痛を緩和してくれる特別な憧れの存在でもありました。自然と、将来は医師になると思うようになり、小学校の卒業文集でも医師になりたいと夢を描いていました。


 どのような想いで開業されましたか?

耳鼻咽喉科は、ご高齢の患者さんはもちろんですが、小さなお子様も診療する機会も多くあります。元々、自分自身が小児の時に病気を患い苦しんだ記憶があるので、小児の患者さんも積極的に診療したいと思いました。

クリニックは患者さんにとって一番身近な存在であり、疾患に対しても一番最初に診療する存在です。ファーストタッチで、患者さんの病気をしっかりと診療し、重大な疾患なのか、そうでないのかを振り分けることが出来れば、大学病院との懸け橋的な存在としても地域社会に貢献できると思い、開業しました。

反町武田みみはなのどクリニックという名前についても、『耳鼻咽喉科』という標榜では喉に関する診療の印象を持たれない方が多かったので、みみ・はな・のどに関して幅広く診療していることを認知して頂けるように名称を付けました。


反町武田みみはなのどクリニックの特徴を教えてください

レーザー治療器やエコー検査器のほか、見えづらい場所の視野を拡大しながら処置が行えるマイクロスコープといった先進的な設備を数多く導入しました。わざわざ大きな病院までいかなくても、患者さんごとに適した治療をご提案できるのが特徴です。

エコー検査器を導入している耳鼻科はまだ多くないのですが、当院ではエコー室も完備しており、甲状腺疾患や、リンパ節の腫れ、首の腫瘍など怖い病気を早期に発見することが可能です。早期発見することが出来れば、治療は軽く済みますし、手術になったとしても切除範囲は狭くできます。

首が腫れてしまったときに、どの診療科を受診すればいいかわからないという方が多いのですが、そのような時は当院に来院ください。


診療室

今後クリニックを通じてどのような事を目指されていますか?

些細なことも気軽に相談できる「みみ・はな・のど」のパートナーとして、コミュニケーションを大切に、皆さんの健康を末永く見守れる存在になれればと思っております。

その為にも、先進的設備を通じて疾患の早期発見に注力する以外にも、ワクチン接種等を通じて小児から大人の方々に幅広く役立てるよう尽力いたします。


アクセスマップ

インタビュー後記

反町駅から徒歩1分の非常に通いやすい場所にある反町みみはなのどクリニック。武田先生ご自身も幼少期に喘息等でとても辛い思いを経験されたからこそ、患者さんの苦痛や不安に対して親身に診て頂けます。優しい笑顔でお話をしてくれるからこそ、子供から大人まで安心感を感じることが出来るのだと思います。クリニックの名前の通り『みみ・はな・のど』に対して何か異常を感じた際はクリニックを訪ねてみてください。とても相談しやすい武田先生が診療してくれます。

お問い合わせ

反町みみはなのどクリニック


横浜市神奈川区反町3-17-2 2階


TEL:045-577-4387

FAX:045-577-0987

URL:反町駅徒歩1分の耳鼻咽喉科【反町武田みみはなのどクリニック】 (tammachi-takeda-ent.com)


*ご相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。