【筋トレが身長に及ぼす影響は?】
"筋トレをしたら背が伸びなくなるんじゃないか"
"筋トレで怪我をしたらどうしよう"
日本では昔からよく聞く都市伝説の様なもので、誰しもが一度は聞いた事があり、悩んだ事があるのではないでしょうか。

結論から言って"筋トレが身長の伸びに直接的な影響を与えるかどうか、科学的な根拠はありません"。
むしろ、適切な指導のもと行われる筋力トレーニングは成長ホルモンの分泌を促し、成長を促進する可能性もあります。
※こちらも身長の伸びに直接的な影響を与えているかは、科学的な根拠は現状ありません。

現時点の科学で明らかになっている事は、筋力トレーニングによって身長の伸びに悪影響を与える可能性は、極めて低い(皆無と言ってもいいほど)という事です。
また、適切な筋力トレーニングの実施とともに、栄養.休養のバランスを整える事で、競技力向上.怪我の予防へと繋がります。

注意しなければいけないのは
"誤った筋力トレーニングは、怪我へ繋がるという事"
自体重の腕立て一つとっても、誤ったフォームで繰り返す事により怪我をする危険性があります。
誤った腹筋を続けた結果、腰痛や腰椎椎間板ヘルニア等。引き起こしてしまう事もあります。
その様な事例がある以上、"筋トレしたら怪我をする"というのはあながち誤りでは無いともいえます。

筋力トレーニングの怪我は、器具の使用の有無によるものではなく、下記の項目が適切かどうかです。
・回数や重さの負荷設定
・フォーム
・目的にあったメニュー
筋力トレーニングは、必ず専門の指導者のもとで学び実践する事が大切です。
自宅でのトレーニングも、トレーナーやストレングスコーチに教わったメニューでも、次第に我流フォームになり怪我をしてしまう危険性があります。
大切な成長期の筋力トレーニングは、何よりも安全性を確保する為に、指導を受けたうえで実施しましょう。

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60 いいね! ('24/12/07 06:01 時点)