深刻化する介護現場の人手不足を穴埋めするため、外部の力を借りる動きが広がってきた。
白羽の矢が立ったのは施設の「ご近所さん」で、食事の配膳やシーツ交換など資格、経験が不要の業務を手助けしている。
アクティブシニアと呼ばれる元気な中高年層の新たな活躍の場としても一役買っている。
長野県松本市の特別養護老人ホーム「サルビア」で4月初旬、おやつを食べる入居者のテーブルに女性(49)の姿があった。
「天ぷらが

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