48.3歳が人生の谷底 氷河期世代が幸福になるには:日本経済新聞
「48.3歳」が近年注目されている。
世界各国で年齢と幸福度の関係を調べた研究で、48歳前後が幸福の底になることが分かった。
日本では就職氷河期世代に当たるが、幸福度はやはり低いのだろうか。
家計や子育ての苦労に直面するミドル層米ダートマス大学のデービッド・ブランチフラワー教授が145カ国のデータから幸福度と年齢の関係を分析したところ、幸福度はU字型の曲線で推移し谷底の平均年齢は48.3歳だった。