鶴島さんのお仕事は、一言でいうとどんなことですか？

本当に一言で言うと、患者さんを健康にするお仕事です。体の水分の循環を良くすることで全身の細胞を活性化し、免疫力と自然治癒力を高める根本治療を行なっております。

この仕事を始めたきっかけは何ですか

学生の時から起業家になりたいと漠然と考えていたのですが、何をしたいかは定まっていませんでした。大学では経営学を学び、卒業後は営業マンとして働いていました。そして、自分にとっての天職を探し続け、ようやく自分が生涯をかけてやりたい仕事を見つける事ができました。その中でも特に鍼灸の魅力に惹かれ、鍼灸師になることを決意し、この業界で働き始めました。
たくさんの患者様の治療をする中で、原因不明の不調や、病院では治療法がないと言われたという患者様にも出会い、全ての患者様のお悩み、辛い症状をどうしたら治すことができるのか…鍼灸以外にも筋膜リリースやトリガーポイントを用いた整体治療、カイロプラクティックなど、とにかく痛みを改善する為に必要な様々な勉強を続けていきました。その中で、血流ではなく身体の水分全体の流れを良くすることが本当の健康に繋がることに気づき、2021年から本格的に「水流改善」の治療に取り組み始めました。

お仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

患者さんの「健康を追求して快適な暮らしができるようにする」ことが治療家としての理念です。そもそも健康とは何かと考えたとき、当院では「体内の水流が良いこと」「細胞が活性化していること」と考えます。人間は約37兆の細胞から成り立っていますが、細胞は酸素と栄養素が必要です。その栄養を運ぶのは赤血球ですが、実際に細胞に届けるために水分＝間質液が介在しています。いくら血流が良くても、間質液の流れが悪いと細胞に酸素や栄養が届かないんです。当院では水流改善を行うことで、全身の細胞を活性化させ自然治癒力が高められるようにサポートしています。全ては患者さんに日々の生活を快適に送っていただくため。患者さんの身体の痛みや美容のお悩みを解決するこの仕事は私にとってなによりの生き甲斐です！

どんな症状でお悩みの方が多いですか？どんな人に来てほしいですか？

腰痛、肩こり、膝の痛みなど、よくある整体的なお悩みから、頭痛、自己免疫疾患、糖尿病、顔面神経麻痺、自律神経失調症の方など様々な症状でお悩みの方がいらしています。特に、難病指定を受けて西洋医学的に解決策が分からないという方や、薬の治療に頼らざるを得ないと思っている人、本当は薬を飲みたくないけど西洋医学以外頼れないと諦めかけている人にこそ、この水流改善整体を受けて頂きたいです。

今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか？

水流改善を広めていって、日本の健康寿命を伸ばすことが出来たら嬉しいです。水流改善によって自然治癒力が高まれば、結果として健康寿命も伸びていきます。これからの時代は、体の不調を感じたらすぐに病院へ行ったり、薬で症状を抑え込む対症療法に頼るのではなく、まずは水流改善整体で体を整える。下がった免疫力を上げる。緊急性の高い、救命救急センターに行くような症状は西洋医学の得意分野ですが、慢性的な疾患や未病の段階では水流改善を行うことが当たり前になるような社会を創っていきたいです。そういった健康への意識が変わってくれば、日本の医療は変わります。水流改善整体を日本中に広め、日本の医療に革命を起こす、そんな想いを頂きつつ日々患者様の治療に当たっています。





インタビュー後記

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