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(2年前の記事です) 掲載日:2023/03/30

交通事故によるケガの治療を続けてきましたが、症状が残っているので、後遺障害診断書を作成することになりました。

後遺障害等級の認定を正しく受けるためには、どのように書いてもらえばよいでしょうか。アドバイスをお願いします。

※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。

千代田区民ミカタお答えします
外口 孝久
千代田区民ミカタお答えします
ベリーベスト法律事務所 弁護士
外口 孝久

私がお答えします。

ポイントは、症状と事故との因果関係が明確になるよう、傷病名だけではなく自覚症状や他覚的所見についても具体的に記載してもらうことです。

MRIやCT、レントゲンを撮影している場合は、異常の出ている検査の所見があれば、それをしっかりと記載してもらう必要があります。

後遺障害等級は、後遺障害診断書の内容やMRIの画像等から判断されます。後遺障害診断書の記載によって認定結果が左右されてしまう事態も起こりえるため、どのような内容で記載するかは非常に重要です。

ただし、医師は治療を行うのが専門であり、必ずしも後遺障害診断書の作成に精通しているわけではありません。そのため、後遺障害診断書を作成する前に、弁護士のアドバイスを受けることをおすすめします。

ベリーベスト法律事務所では、後遺障害等級認定サポートを、積極的に行っております。適正な賠償金額を受けるためにも、ぜひお早目にご相談ください。

※この記事は公開日時点の法律をもとに執筆しています。

外口 孝久 先生 (ベリーベスト法律事務所) の回答一覧

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