まちの仕事人インタビュー
信頼と実行力、美しい環境を未来へ
自民党 神奈川県議会議員 内田みほこ (うちだみほこ) さん インタビュー

・生年月日

1966 年 2 月 9 日

・出身校

東京音楽大学 音楽学部 声楽専攻

・職歴

在学中から NHK の番組制作ディレクター(フリー)

NHK の番組、約 500 本の企画、演出を手掛ける

→1995 年〜株式会社 NHK エデュケーショナル 番組制作プロデューサー(社員)

→執筆活動や音楽教室経営など多くの経験を積む

→2005 年〜国会議員秘書(国会・衆議院議員会館事務所)

→2007 年〜神奈川県議会議員に初当選

→2023 年〜5 期目当選(23078 票)現職

※県議会での役職等に関しては内田みほこの公式ホームページをご覧ください

業界に転職、就職したきっかけ、理由を教えてください。

元々は大学 2 年からテレビ局に出入りし、主に俳優業を少しやっていました。

しかし、私の親は厳しく、私自身が 4 人兄妹の長女だったこともあり、大学卒業後はちゃんとしなきゃと思 い、お給料を頂きながらできるクリエイティブな仕事を探し、お世話になったテレビ局に「何か仕事はありま せんか?」と何度か交渉に行きました。 そして、念願が叶い、最初はアルバイトとして入ったのですが、「チャンスが来たら掴め!離すな!」という 言葉をモットーに企画書をとにかくたくさん出しました。

その努力の甲斐があり、提出した企画書がいくつも通って、半年後にはアルバイトからチーフディレクター へ抜擢されることとなりました。その後、休みもなく深夜まで働き続けました。

 その後、縁があって 35 歳に結婚をした後、執筆活動や音楽教室の運営をしながら私ができることを模索 しはじめていました。 そんな中、私の運営する横浜市南区の蒔田商店街にある音楽教室に南区選出の県議会議員(当時の神 奈川県議会議長)が突然訪ねて来られました。その議長さんは広報活動も兼ねてパンフレットなどを配布されていたのですが、その後、私は私が執筆した本をその議長さんに売り込みに行きました。 すると議長さんは私に「議員に向いてるんじゃないか」と冗談まじりにおっしゃり、その後、神奈川自民党 がはじめて作った政治大学に誘っていただきました。

 政治大学で学び、議員の仕事を知れば知るほど、「私もチャレンジしたい!」

人のため、世の中のためになるやり甲斐のある仕事だ!

長女で、学生時代から下の兄弟 3 人を面倒見ていたことや、これまでのテレビ局でのディレクター業で培った私の仕切屋の能力がフルに生かせる!

政治の面でも、私が得意とする先を見据えた先進的なクリエイティブの要素を生かすことができる!

女性と男性が平等な仕事はとても良い!

女性も歳をとってでも続けられるところも良い!

私には、少し難易度の高い仕事だから、ぜひ、挑戦して新しい世界に飛び込んでみたい!

様々な思いが芽生え、国会議員の秘書を経験した後、神奈川県の女性議員のはしりとして青葉区で選挙活動を始めたことがきっかけになります。 今思い返すと、議員さんとの偶然の出会いから、政治の世界に引き寄せられるように、あれよあれよとわずか 2 年のうちに議員になるように展開していきました。

あの時の感覚は、天の空が割れて、光が差したように、自然と議員への道が決まっていった不思議な感じがありました。

人生の中で、人には 3 回のチャンスが与えられると言われていますが、私の場合は 1 回目が学生時代 に俳優業への門をくぐり、2 回目がテレビ局での演出の仕事のチャンス到来、そして 3 回目が議員への道ということで、こうして 3 回のチャンスを掴み、実践し、継続してきて今があります。



お仕事の時に大切にしている事はなんですか?

一生懸命。手を抜かない! 最大級自分ができる限度まで挑戦。自分が満足できるよう、いい仕事をする。 テレビ局勤務時代からのモットーでもある、こだわりを持って、手を抜かずに最高のもの(番組)を作る!

その想いで今も仕事に取り組んでいます!

実は私は昔から仕事師だと思っています。 ストイックで大胆で繊細、詰めを甘くしない、常に先端で、先を見て打ち出す 白鳥のように上はきれいにみえていても、実は下は脚はものすごい動いている。

テレビ局時代のこうした上司の教えを今もずっと守っています。



今まで、一番記憶に残るお仕事はなんですか?

今までのお仕事とはジャンルが違っていて、以前の仕事の方がいろいろ刺激的すぎでしたが・・・

少しミーハーな感覚になってしまいますが、総理大臣や有名な官僚さんとお会いして、お話をさせて頂けるお仕事が記憶に残っていますね。 今まで会えなかった方々とお会いできる人とのご縁が刺激的だと感じています。



ご依頼者や応援してくださる方々から言われて嬉しかった一言は何ですか?

「気さくだね」「がんばってるね」「随分長くやってるね」

などですね。 私は常に場を盛り上げられるよう振る舞っているので、意識していることを守れている結果、頂けるお言葉なのかなと感じています。そして、人間観察は好きで、これは 20 代の頃から変わらず、また、人間そのもの、命あるものが好きなのかもしれません。人間だけでなく、動物や植物も愛してやみません。

ここ最近新たに取り組んでいる事はありますか?

コロナが明けて、できるだけ「人とのふれあい」を大切にしています。

また、私は子供の思いや意見をキャッチすることが得意だと思っています。

以前に、駅頭をさせて頂いた時、何故かいつも私に中高校生の男子生徒が何人か寄ってきます。 小学生も。不良気味の少年にも人気でした(笑) 前世は少年だったと、台湾にある有名な占い師にいきなり言われたこともあって、それが理由なのかなと笑

その他にも、主人とチラシ配りをしている時にも、親しげに話しかけてきたり、手を振ってくれる子もいたり と、世代問わず、声をかけやすいのか、親しみやすいのか、姉貴分で頼もしいと思ってもらえるよう、どんな方にも、老若男女世代問わず、平等で柔軟に皆さんのご要望にお応えできるように心掛けています。


地域での活動について特に力を入れて活動されていることはなんですか?

道路や街の中を美しく、便利にするために努力しています。特に、危険を減らしたりできるようなご要望に応え、できるだけ実現するようにしています。 私は道を歩いているだけでも、変な所や汚い所にすぐに気付いてしまうため、周囲の方々から言われる 前に、自分から積極的に神奈川県警察や青葉土木事務所に交渉に出かけて、進展していくようにしています。

何においても、「よく見ること」は基本。

よく見て考えて改善する。 早く対応する。すぐにやる。



 このお仕事は好きですか?

好きかどうかは、正直なんともいえないですが、まあ、私に合っているところが多い仕事だと感じています。

ただ、このお仕事は使命感がとても大切で、もちろん途中で投げ出すこともできません。 とにかく大変な仕事だと感じています。


このお仕事のやりがいは何ですか?

たくさんの方々とお目にかかれることです。

私は 1 日で 100 人や 500 人以上に会っても、それでも足らないと思ってしまう性分なんです。 小さい時から賑やかな中で育っていたから寂しがりやなのかもしれません(笑) また、ディレクター時代にも人をよく見ていてので、多くの方々とお会いしてお話をすることにやりがいを感じています。

これからも体力が続く限り、このお仕事を続けて、青葉区をより良くしていきます!

そして、どなたに対しても平等に思いやりをもって、誠意をもって接していくことこそ、私が一番大切にして

 いることです。 これからも、どうぞよろしくお願いします。


インタビュー後記

内田みほこ議員とお話をさせて頂き、とても強いエネルギーや使命感、青葉区をさらに良くしていきたいと いう熱意を肌で感じることができました。 また、当日はたまプラーザ駅でインタビューをさせて頂き、その後は近辺の道路で内田さんが意見を投げ て改善した箇所を実際に見せて頂きました。 老若男女どなたでも接しやすいキャラクターと熱意を強く持っているので、これからも私自身、内田議員を応援していきたいと思います。

お問い合わせ

内田みほこ事務所

横浜市青葉区美しが丘 5−2−14 たまセンター第 2 ビル 501

(優先)メールアドレス mihoko.uchida.working@gmail.com

(優先)FAX:045-530-4171

TEL:045-530-4071

HP : https://www.rose-miho.com

Facebook 内田みほこ

*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。