まちの仕事人インタビュー
地域に笑顔を増やしたい
日本スーパー電子株式会社 西 桃香 (にし ももか) さん インタビュー

2002年生まれ、千葉県市川市出身。高校を卒業し、演劇養成所卒業後、2024年に日本スーパー電子株式会社へ入社。2025年1月から昭島昭和町店の店長として活動中。

人を笑顔にする仕事

この仕事を始められたきっかけを教えて下さい。

小さな頃から、自分の行動で笑顔になる人を想像するだけで、何でも出来てしまうくらい人を喜ばせる事が好きでした。「人を笑顔にする仕事」私の中では役者さんがその1つでした。昔からエンタメの世界に憧れ、今しかないと思い高校卒業後に養成所に入るも、生活を送る中で家族や友人と疎遠になりました。覚悟はしていましたが、「1番大切な人の笑顔が見られないのであれば、私が進むべき道はここじゃない」と思い、卒業と同時に夢を諦め次の道を探すことになりました。日本スーパー電子株式会社は、「日本中の人々を元気にする」というミッションがあります。それは地域で困ってる方を助けるだけでなく、ボランティア活動「ハピネスプロジェクト」においても実現しようとする企業でした。「私にはこの仕事しかない」と直感で感じ、入社を決意しました。

仕事の特徴はどのような点になりますか?

家庭用医療機器エナジートロンという健康法を知っていただき、1人でも多くの方を救うために地域に普及することです。その為にまずは「本当の意味での健康とは」「本当の健康の先にあるものとは」を知っていただくために我々が存在していると思っています。そして体だけでなく心まで健康に出来るのがこの仕事の最大の特徴です。その為に地域の方と一緒に歩んでいく意志を持って日々励んでおります。そして昭島昭和町店は、お客様のご協力のお陰で2012年5月29日より13年お店を続ける事ができております。お客様と二人三脚で地域を健康に出来るという点もこの仕事の特徴です。今では全国の被災地へ、お客様と一緒にボランティアとして支援を継続しています。私も石川県に行き、現地で困っている人に直接お会いし、活動中何度も「ありがとう」のお言葉をいただきました。仕事以外でも困ってる方のお役に立ちたいと思ったのは、助ける喜びにこの仕事を通じて改めて気づいたからだと思います。


1人の人間として、信頼関係を築いていく

どんなお客様が多いですか?

赤ちゃんからご年配の方、そして健康な方から大病のご経験がある方までご来店いただいております。それぞれ目的は異なりますが、全身の血行を良くする事がいかに大切な事かを体感していただいた方は、身も心も元気に通われています。

仕事をする上で心掛けていることを教えて下さい。

「目の前にいるお客様とその家族を助ける」「1人の人間として、信頼関係を築いていく」この2つを常に心がけています。来店者の方はもちろんですが、その大切な人を助けてこそ本当の人助けだと思っています。私自身、奄美大島と千葉県に祖父母、家族がいますが、やはり自分にとって家族や親戚はかけがえのないすごく大切な存在です。きっと多くの方が「大切な人の為に健康でいたい」「大切な人にもずっと健康でいてほしい」と思うのではないでしょうか?ですが、どうしても認知度が高いわけではありませんし、都合が合わず、「家族が来てくれない」「家族を連れて来たくても時間が合わない」と悩む、来店者の方も多くいらっしゃいます。その悩みを解決するひとつの方法が「普及」です。地域の病院や公共施設、福祉センターなどに普及されれば、元気な方は増え、もちろん認知度も上がります。その為に私自身来店者の方一人ひとりと向き合い、店長として、人としての信頼関係を築いていきたいと思ってます。

お問い合わせ

名称:ハピネスプラザ昭島昭和町店

住所:東京都昭島市昭島5-12

営業:10時~19時(13時~14時休憩)

休日:土・日・祝日

*ご相談の際は、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝えください。