曇ったり晴れたりの横浜天王町。
ほんの少し暑さが和らいで夏の終わりが近づいてきた感じがしますね。

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9月からの製造スケジュールに空きができてしまって、穴埋めをどうしようかと思案中です。

基本的に安定製造できる数量を一定ペースで製造し続けることが好ましいので、自社商品の製造とOEM製造でスケジュールを組んで、スキマを試作検討の時間にして埋めているのですが、自社商品の売れ行きが見込みより大幅に増減したり、OEM製造が急に入ったり無くなったりすると大幅な組み替えが必要になって。

製造が増えて詰まりすぎた時は一部を後ろにずらすことでうまく平均化できるのですが、製造が減った時はそもそも製造ペースを維持することが適当かをまずは判断することになります。

製造コストの観点では確かに一定ペースを維持することが好ましいのですが、売れ行きの見込みが不透明な状況で自社商品の先の製造を少し早めて製造ペースを維持しようとすると、必要以上に在庫が増えてしまうことにもなりかねません。

順序としては「売れ行きを上げる(何らかの販売促進策を施す)」→「売上の見込みが多少でも立ったら製造する」という流れにすべきなのですが、かと言って製造が止まっているということはいたずらに維持費がかかっているということなので、何らか動かしたくなる気持ちもあり…

この辺りの経営的さじ加減というのは何年やっても掴みきれないところなので、過去例を参考にしながら引き続き試行錯誤していくしかないかなと思っています。

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17 いいね! ('24/08/24 22:01 時点)