★ 反省 ★

今年も中学生の職場体験が決まりました。
1校は9月で女子生徒2人、もう1校は10月で男子生徒2人、合計4 人がにじいろコーヒーに来てくれることになりました。

約19年前、
我が家に子どもができたのがわかったとき、自身が男で女性の接し方がわからないから、男の子がいいなと思っていたら女の子でした。
その2年後、
2人目ができたのがわかったとき、今度は女の子しか育てた経験がないから、女の子がいいなと思ってたら次は男の子でした。

それと同様に、職場体験の中学生も、去年までは女子しか来たことがないから、中2男子ってどんな感じなんだろうか、袋詰めとか、接客とかできる子だといいなーって考えてました。

そう考えているとき、ふと思いました。というより強く思いました。

自分はなんて稚拙な考えなんだと。

職場体験を受け入れる側が、「こういう人が良いな」など、要望することはもちろん、考えるだけでも職場体験の意義とは違うはずです。

店側は100%与える側であるべきだし、求めたり選んだりする側ではありません。
来た学生さん個人ができる最大の事を、受け入れる店側がやらせてあげられる最大のことを経験させてあげるだけ。

3度目の職場体験を控えて、初心を、職場体験の本質を忘れしまいかけていました。

あぶなかったです。
学生たちが来る前に、それを思い出せて本当によかった。

#職場体験全力応援project

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0 いいね! ('24/07/10 16:37 時点)