中2の女の子が貸してくれた本を読み終えたので、夏の読書感想文を残しておきます。

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この本は、幸せについて考える本でした。
誰と幸せになるか
誰のために幸せを願い、行動するか
主人公の小学生の言動があまりにも大人びてて、物語に入り込むまでに時間がかかりましたが、そこにも何か理由があるのでは？と思い始めてからは、そのあたりの伏線探しも楽しみながら読むことができました。

読み終えたあと、私に問いかけてくるのは、幼い日の私。
自分の中にいる小さなころの自分が、今の私に問いかけてきます。

今、幸せ？

私は、たくさんのつらかったこと、楽しかったこと、苦しかったことを思い浮かべて涙を流しながらもこう言います。

幸せだよ、と。

自分が歩んできた道のりを否定して、自分の育てられ方を否定して、あなたのことも、あなたの親のことを否定したときもあったけど、今ちゃんと幸せだって思えてるよ。
あなたがいたから、今の私がいるって思えてるよ。

まだまだ幸せになるから、安心して私の心の中にいてね。

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中2女子！ありがとう！
あなたのおかげで、今自分が幸せであることに気付けたよ☺️

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17 いいね！ （'25/09/17 20:01 時点）