◆【市政の転機】青年市長・古賀壮志氏が初当選!これからの日野市に求められること◆

4月13日に行われた日野市長選挙で、無所属新人・元市議の古賀壮志氏が初当選を果たしました。
若きリーダーの誕生に、市民の期待と関心が集まっています。

しかしながら、今の日野市は決して平坦な道のりではありません。さまざまな課題が山積しており、ここから本当の改革が始まります。

●財政非常事態に直面する日野市
現在、日野市は「財政非常事態宣言」下にあります。市の主な税収(市民税・固定資産税)は約300億円と、近隣の三鷹市や立川市と比べて100億円以上の差があります。この現実が、市政運営に大きな制約を与えているのです。

財政難の影響は投資的経費にもおよび、約25億円が抑制されている状況です。必要なインフラ整備にも手が回らず、まちの成長が停滞するリスクがあります。

●凍結中の都市計画道路「3・4・24号線」
その象徴ともいえるのが、都市計画道路3・4・24号線の事業です。整備率はわずか『31%』にとどまり、残事業費は約24億円。物価や人件費の高騰が進む中で、いかに効率的な技術で進めるかが課題です。

市の負担額も全体の約25%(約6億円)となっており、財政にとって大きな重荷となっています。また、物価高で事業費も、着実に膨らむことが予想されます。

●北川原公園ごみ搬入路問題『住民との対話が求められる』
もう一つ注目すべき課題が、北川原公園のごみ搬入路問題です。現在、公園内には違法状態の搬入路が存在しており、これを是正するために市が「検討会」を設置。10回にわたる議論の末、「搬入路を北側に集約し立体化する案(①案)」が提言されました。

しかし、地元自治会の多くが現状維持案(②案)を支持しており、この決定に対して強い反発が出ています。検討委員の中にも「①案と②案の併記を」という声がありましたが、「検討会として方向性を示すべき」との判断により、①案のみが提言されました。

今後、市と住民の対話が一層重要になるでしょう。

●私たちにできること『市政の変化を市民の手で』
これまでの課題を見ても、日野市が抱える問題は一朝一夕では解決できません。それでも、新市長の誕生は、変化への第一歩です。
私も一市民として、そして一議員として、古賀市長をサポートし、日野市政の改善に向けて力を尽くしていきます。

これからの4年間が、日野市の未来を大きく左右します。ともに考え、声をあげ、行動していきましょう。

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32 いいね! ('25/04/25 10:00 時点)