【神輿がつなぐ、祈りと再生のかたち】

宗教者の務めとは、
人の心を支えること。

この度、能登半島地震で大破した
輪島市門前町黒島町の被災神輿が、
職人たちの伝統の技と祈りによって、見事に甦りました。

福喜建設様の多大なご協力のもと、
本日、兵庫県立歴史博物館に丁寧に搬入され、
いよいよ明日から展示が始まります。

不徹寺に事務局長をおく黒島支援隊にとって、この神輿の修復は
支援活動の中でも、最も大きく、重たい使命の一つでした。

この展示が、ただの「保存」や「修復」ではなく、
文化を支える人たちの報告の場となることを願っています。
どうか、多くの方に足を運んでいただけますように

そう祈りつつ、合掌してお祈りさせていただきました

被災地を支える方法は、物資や人手だけではありません。
「祭り」という日常に根ざした営みの中にも、
深く静かな支援のかたちがあります。

目を外に向けることで、内なる価値に気づく。
この展示が、そのきっかけになりますように。

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193 いいね! ('25/05/17 16:32 時点)