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『1人で!簡単に!!』

~潜入!インフラ施設の建設現場~Vol.15

【3次元データの活用(360度カメラ編)】
兵庫県では、インフラDXを推進しています!前回のドローン編に引き続き、今回、ご紹介するのは3次元データの活用(360度カメラ編)です!
3次元データとは、3Dで立体的に表現したデータのことを言います。これまで、土木の図面などは、2次元で平面的に表現ることがほとんどでしたが、近年、技術の進歩により、構造物を3Dで立体的に表示する機会も増えてきました。
前回はドローンで上空から撮影した動画を活用して3次元データを作成するパターンを紹介しましたが、今回は、360度カメラで撮影した動画を活用するパターンをご紹介します。
基本的な技術は、ドローン編と変わりませんが、360度カメラで撮影するメリットは、なんといっても、手軽に動画を撮影できることです。
ドローンで上手に動画を撮影するには、ある程度の技術と慣れが必要ですが、360度カメラの場合は、手にカメラを持って現場を歩くだけで撮影することが出来ます。しかも、360度撮影されるため、撮りこぼしすることなく撮影ができます。つまり、3次元データが、1人で!簡単に!作れちゃいます!!作成した3次元データから距離や、面積も測定できちゃいます!
初めて3次元データの作成作業を行った職員も、撮影してデータ作成から測定まで簡単に行うことができました!

今回は、2回の投稿にわたり、3次元データを活用する技術をご紹介しました。
今後も、優れたデジタル技術を活用してインフラ整備を効率的に進める、インフラDXに取組んでいきます!!

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13 いいね! ('25/03/14 20:01 時点)