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『これが、新しい土木事務所の姿です』

~土木ってカッコイイ?~Vol.34

【DXルーム】

実際に見たことがなくても、土木事務所の会議室って聞くと、書類や図面が溢れた雑然としたイメージはないですか?はっきり言ってそのとおりです。

しかし、これから土木事務所の会議室は生まれ変わります。今回ご紹介するのは新しい土木事務所の姿です。

土木部では、インフラDXを推進しています。インフラDXとは、ざっくり言うと、デジタル技術(=Digital )を活用してインフラ整備にかかる働き方を変革(=Transformation)しようというものです。
英語では「Trans」を「X」と省略する慣習があるので「DX」です。ちなみに呼び方は「デラックス」ではなく、「ディーエックス」なのでご注意ください。

このインフラDXの取組の一環として、加東土木事務所の多可事業所内にDXルームを整備しました。

DXルームには大型モニターやWEBカメラを設置し、現場に行くことなくオンラインで建設業者と協議する遠隔臨場や県庁とのWEB会議などに活用しています。
これまでは、会話が飛び交う大部屋の小さいモニターで遠隔臨場を実施していましたが、静かなDXルームの大きなモニターで現場を確認でき、協議がスムーズにできるようになりました。

移動時間も削減でき、働き方の変革につながります。

また、併設されたリフレッシュスペースでは多可町の四季折々の風景を見ながら仕事をすることもできます。職員同士の気軽な意見交換の場にもなっています。

土木部で推進しているその他のインフラDXの取り組みはまた別の機会に紹介します。

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1 いいね! ('25/03/10 18:01 時点)