大手行、手形・小切手の発行終了へ 三井住友は25年9月:日本経済新聞

3メガバンクは2025年度中にも紙の約束手形、小切手の発行を終了する。
三井住友銀行は25年9月に既存の当座預金を持つ顧客向けの手形・小切手帳の発行を取りやめ、他のメガバンクも終える予定だ。
取引先の企業は電子決済や銀行振り込みへの移行が必要になり、明治期以来、根強く続いてきた紙を使った商慣習は転機を迎える。
約束手形は企業間取引の代金決済方法の一つで、将来の代金支払いを約束する有価証券を指す。
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