日経平均小幅反落、4万円手前で踊り場 「いいとこ取り」の楽観崩れず:日本経済新聞

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比11円(0.03%)安の3万9677円で終えた。
節目の4万円近辺では利益確定の売りが出やすく、7月以降の相場は踊り場となっている。
一方、足元で進む円安・ドル高や今後の米利下げ期待の「いいとこ取り」で投資家の楽観姿勢も崩れておらず、下値は堅い。
近く4万円台まで再び上昇する可能性もある。
上昇が目立ったのは自動車株だ。
日産自動車を除くとホンダ

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