マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の報告が西日本から東日本へ広がっている。
マダニが付いた渡り鳥や野生動物の移動が影響しているとみられ、今年に入り、北海道でも初めて感染者の報告があった。
国立健康危機管理研究機構が「国内どこにいても注意は必要」と呼びかける感染症。
国内の感染報告状況...
今年は北海道でも感染報告 広がるマダニ媒介感染症 注意点は?
中日新聞デジタル編集部
2025/9/3(水) 17:00