北川民次(1894~1989)は20歳で渡米し、働きながら絵を学んだのち、革命後の壁画運動に沸く1920年代のメキシコで新進画家、そして教育者として出発した。
1936年の帰国後は東京・池袋を経て愛知・瀬戸に居を定め、晩年

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