今回取材をした方は、株式会社YONEDAの米田社長。
羽田空港が近くにある京急「大鳥居駅」から徒歩7分程度に
工場を構える小さな町工場であるが、
実はすごい技術力があり、大手からも引合いが多い、
業界内では有名なモノづくりプロである。
●お客様の想いを商品へ
社長の米田さんは会社を起業される前は、
設計技術者として勤めており、お客様からくる
無理難題な依頼を多くこなしてきたという。
代表作として、携帯電話である。
若い方は知らない方がほとんどかもしれないが、
携帯電話が世に出会たばかりの頃は、
「重くて、大きい」
が当たり前であった。
それを今の片手に持てるサイズに改良したのが、
米田さんである。
米田さん曰く、
「各メーカーから送られてくるのは、図面だけあれば十分。
それをどうやって実用タイプへ設計・開発できるかが、
技術者へ求められること。」
そんな米田さんが開発した商品は、
一般の方が目にしているモノも多い。
例えば、学校にに備え付けてある大きな時計もその一つである。
●ユーザーの声を実現させ、商品化へ!
約40万個以上売れている
「詰め替えクリッピュ」という商品をご存じだろうか。
商品概要については、上記URLで確認をいただきたいが、
この商品もユーザーの声から生まれた商品なのだ。
優れたアイディアがあっても商品化できなくては意味がない。
また、売るための販路がなければ更に大変である。
YONEDAではその全てが提供可能である。
一般ユーザーからも多く商品提案の案を持ち込まれるが、
選ぶ商品はごく一部である。
そのごく一部を商品化して販売網へ載せるコンサルタントも
実施している。
条件は、ただ一つ。
「米田社長を唸らせる商品であること」
アイディアを持ち込み、話しをするまでは当然無料である。
是非、あなたのアイディアをお待ちしています。
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●副編集長の取材後記●
米田社長をお話しを聞く中で一番強く感じたのが、
「モノづくりへのこだわりと想い」である。
これまで多くのモノづくりに携わり、
歴史的に大きな開発にも携わってきた米田社長。
印象に残った言葉として、
「オーダーは完成図と要望だけあればいい。
それを実現させることが技術者の役割。」
プロだからこそ言える言葉であり、
今回の取材では、この言葉につきる。