こんにちは。都内・川崎・横浜で男性専門の結婚相談所を運営しております、肩書「成婚請負人」の高木ゆうこです。 

 

先日ご成婚退会された30代男性会員のご成婚までの道のりをご紹介させていただきます。 


活動期間1年9か月  お相手女性は26歳の会社員の方です。 

 

30代前半の彼はコンサルティング会社で働いており、年収はこの年代にしてはかなりの高収入(850万)です。30歳を目前にして、同僚や先輩達が続々と結婚して家庭を持ち、仕事を更に頑張っている姿をみて「自分も守る家族ができたらもっと仕事が頑張れる!」とのことで、活動を始めることとなりました。 


でも、実は弊社が2社目の結婚相談所なんです・・・。


そして、1社目に入会する前に 私とカウンセリングをしていたのです。 

 

そんな彼が「1社目でうまくいかなかった原因」「成婚するまでのハードル」「理想のお相手と出会う為には?」をご紹介していきたいと思います。 


 

  Contents 

 

1・1社目の結婚相談所を選んだ理由 

 

2・最初に選択しなかった弊社になぜ戻ってこようと思ったのか? 

 

3・彼の1つだけこだわった条件とは? 

 

4・成婚したお相手が彼のどこが好きなのか聞いてみました 

 

5・高木ゆうこと共に活動してきて良かった点 

 

 

1社目の結婚相談所を選んだ理由 

 

弊社は初回カウンセリングは無料でさせていただいております。希望者が出やすい場所まで行き(都内・神奈川に限る)喫茶店か主要の駅などにあるホテルラウンジを利用し、90分ほどお時間を頂いてカウンセリングをしております。 


彼と初めてお会いした時は喫茶店にて、甘いのが好きということで、ケーキセットを食べながらお話しを伺いました(弊社ジンクスで甘党男子はご成婚するww) 


3日後くらいに彼から「他の相談所で活動することにしました」とご連絡を頂き、その際に理由を聞きました。 

 

・その相談所はハイスペックな人達が多く入会していることを売りにしている大手の相談所だったから 


・ハイスペック男子はハイスペック女子とご縁があるので「早期に結婚できますよ」と言われたから 

 

ここで、私は彼の相談所の選び方に疑問が生じたのですが(自分がハイスペだと思ってることにちょっとびっくり、早期に結婚できますよ!!なんて絶対言ってはいけないワードなのに、ヤバいわ)彼が判断したのであればそれもはそれでいいかと思い、「是非、頑張ってください」と言ったのでした 

 

 

最初に選択しなかった弊社になぜ戻ってこようと思ったのか? 

 

カウンセリングから2年くらい経ったある日に、ラインで「高木さん、お話したいので またお会いできませんか?」と連絡がきたので、後日会うことになりました。 

 

彼は相談所を退会することを決めていて、今度は私のところで活動したいと言われました。その相談所での活動内容を聞いていると、2年ほど活動して、お見合いもしたが、その間に交際に入った人はたった1人だったと。


最初のうちはカウンセラーさんも連絡をくれたりしたが、最近は半年以上連絡もないし、面談なども全くなかったとの事でした。 


大手だった為に、サポートの手薄さを感じだようです。(大手あるある) 

 

やはり、活動していると「なぜお見合いで断られたのか?」「思ったよりお見合いが成立しない」など課題も出てきます。ですから、課題解決やモチベーションアップする為に 会員との面談はやるべきサポートなのです。 

あと、彼は「年収がいいしまだ若いから出会いさえあれば」と自分を甘くみていたのが弱点となりました。 

 

結婚相手をみつけることってそんなに簡単じゃないからね!女なめんなよ・・・と彼に言った記憶があります(笑) 


「自分よりスペックが良くて、外見がいい人なんてたくさんいるし、スペックいい女性が自分に合うとは限らない」ということを1社目でしっかり学習してきた彼でした。 

 

 

 

彼の1つだけこだわった条件とは? 

 

前回の反省も含め、自分が何に対して努力しなければいけないのか?など、彼はPCDAサイクル(婚活でもこれは大事)をやりながら活動は順調に進んでいきました。 


私が彼に対して凄いと思うことはこのPCDAができること。活動会員のうち半分はこれが出来ない方が多い。人にばかり求めて、自分は一切変えようとしない。こういった方は活動に支障が出て、成婚できなくて退会していくのです。 

 

条件が厳しければ厳しいほど、お相手に求めれば求めるほど、成婚への道は狭くなっていく一方。 

じゃあ、妥協すればいいの?  そうではありません。 


ご自身が求める条件って結婚生活に必要ではない条件が多いのです。特に女性は条件が「憧れからくるただのわがまま」の内容がとにかく多い。結婚生活に必要なことであればこだわっていいのです。 

 

彼は一つだけ条件がありました。「仕事に主を置いている女性は難しい」 

ご自身婚活を始めたのも「守る家族ができたら自分の仕事をもっと頑張っていく」ことだったので、できれば専業主婦か、子どもが小さい時はきちんと側にいてあげられる女性が条件でした。


仕事をしている方を否定しているわけではなく、「男はしっかりと働いて家族を守る」という男気溢れた彼なんです。 

 


 

成婚したお相手が彼のどこが好きなのか聞いてみました 

 

ご成婚お祝い会で女性様にお会いすることができました。 


彼女に「○○くんのどこが好きなのか?」を彼が支払いに行っている間にこそっと 聞いてみたところ 

 

「私自身、感情を表に出すことが苦手なのですが、いつも隣で楽しそうに笑っていてくれたので、それが安心感になり、私も自然と笑顔になることが増えました」 

 

なんて素敵なお話なのでしょう(感涙)結婚相談所に入ると「条件が一致したから」の理由で成婚すると勘違いされやすのですが、お互いが好きになってご成婚していくのです。 

 

 

高木ゆうこと共に活動してきて良かった点 

 

アンケートより(原文) 


高木さんのお人柄(男性目線に配慮しつつ、女性の考え方を伝えてくれるので、相談内容に対するレスポンスをすっと理解できました。モチベーションの波がどうしてもできてしまう中で、下がり気味の時には寄り添い、時には見放して(笑)頂いたことで比較的穏やかに、前向きに活動を進められました。 

 

まとめ 

 

ご成婚までの道のりをご紹介させていただきました。まだまだ結婚相談所の敷居が高いと思われている方が多いのですが、今は「自らが動かなければ出会いなどない」のが 

現実です。結婚相談所を利用して結婚する方の数も年々増えてます。 


いずれ結婚したい!今結婚したい!結婚したい方はサポートがしっかりある「仲人型結婚相談所」一択です。 


これからもこちらのブログで、婚活者の生の声や、高木ゆうこの心の声などをご紹介していけたらと思います。 



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