毎日毎日「暑いですねー」という会話しか出てこないくらいの猛暑。いかがお過ごしでしょうか?
タイトルからして夏にふさわしい心霊体験を記事にするのか?とお思いですよね?
違います(笑)
今回は婚活をする会員様や仲人仲間から情報を提供してもらった内容で「えーっ!そんな人本当にいるのー?」という「成婚が難しい方」の実例を挙げてみたいと思います。
horror episode1
「あなたは魚の骨を取ってくれますか?」
これだけ聞いたらプロポーズか?と思いますが、これは当社女性会員さんがお見合い時に言われた事です。「朝食は和食?洋食?」と聞かれ、「どちらも食べます」と答えたら「僕は昔から朝食は魚って決まっていて、母に骨を取ってもらわないと食べられないんです」と。男性41歳でした。
horror episode2
「あっ、¥1000もらってもいいですか?」
これもお見合い時の会計の際に女性会員が言われた事。現状お見合いのお茶代は男性持ちがマナー。女性はびっくりして言葉を失ったそうですが、とりあえず¥1000を渡しました。その後先方の仲人に聞いたところ「お見合い中、少し気に入らないところがあったので、奢る気が失せた」と。男性は一般的にハイスペックと言われる男性だったそうです。
horror episode3
「いい遺伝子の子供が欲しいので、自分がカッコいいと思う方しかお申込みしたくありません」
こちらは38歳女性の発言。遺伝子レベルの話(笑)仮にイケメンと結婚できたとしても、自身が望む「可愛い子」が生まれてくるとは限りませんよね?ましてや世間の男性は38歳女性をどう見てるのか?自身の要望を言う前に「まずは選ばれる努力をしましょう!」とアドバイスしましたよ。
背中がゾクっとなりましたか?(笑)
皆さんおわかりだと思いますが、御三方は自己中心的な方ばかり。
こんな男性、女性ばかりが結婚相談所には入会しているのか?とお思いでしょうが、ごくごく一部の方ですのでご安心下さい。
結婚相談所で活動された方のご成婚退会率は約40%。残念ながら6割の方は通常退会されています。せっかく婚活を始めるなら40%に入りたいですよね。
「僕(私)はこんなこと言わないし、思ってないから大丈夫!」
もう一度、ご自身の発言やマインドを客観的に聞いてもらうことが大切なのかもしれません。
著:高木ゆうこ
結婚相談所 株式会社トータルエージェント