本店地階 アーツアンドカルチャーでは10月2日(水)まで、竹工芸収集家の斎藤正光氏監修による竹籠コレクションの展示・販売会を開催しています。

日本の竹工芸は江戸時代に始まり、その後、優秀な竹芸家たちによって洗練されていきました。その造形と技術、素材の美しさに魅了されたコレクターは洋の東西を問わず多く存在し、現在ではメトロポリタンをはじめ多くの美術館の収蔵品となっています。

国内外の竹籠展をコーディネートしている世界有数の竹工芸コレクター斎藤正光氏は、竹籠の魅力を次のように語ります。

「竹は曲がるようにしか曲げられません。例えば鉄やガラスのように溶かして自由にすることはできません。なだめすかしながら、素材との折り合いで作るのが竹工芸の世界。素材を征服しない。力ずくではだめなのです、そこが日本的だと思います。」

本展では、斎藤氏の監修によるコレクションから約50点の秀逸な作品が並びます。飯塚琅玕斎をはじめ、飯塚小玕斎、前田竹房斎、早川尚古斎といった人間国宝による竹籠から現代の作家の名品まで、竹が生み出すしなやかな美をどうぞご覧ください。

名工達の竹籠展
2024年9月12日(木)–10月2日(水)11:00–19:00

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387 いいね! ('24/09/15 18:01 時点)