最低賃金、全国平均1054円 上げ幅50円は過去最大:日本経済新聞

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は24日、2024年度の最低賃金の目安を全国平均で時給1054円とすることでまとまった。
現在の1004円から50円の引き上げで、22年連続での増加となる。
上げ幅は23年度の43円を上回って過去最大となった。
物価上昇への対応を重視した。
最低賃金はパートも含めた全ての労働者に適用される時給の下限額で、毎年改定している。
24年の

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