アールヌーヴォーの幻想的なガラス工芸 ガレ・ドーム展
 
本館6階では、19世紀末から20世紀のアールヌーヴォーを代表する巨匠エミール・ガレとドーム兄弟の作品を展覧中!

エミール・ガレはガラス工芸において類稀な才能を発揮したアールヌーヴォーの第一人者です。植物学・海洋学から着想した意匠の傑作を数多く発表。自然主義的表現と卓越した技術は後世に多大な影響を与えました。
ガレと同じくガラス工芸家であったドーム兄弟は、ガレとナンシー派を組織し芸術界の革新を志しました。フランスの風景や草花文を絵画的に表現した作品は高い評価を受けています。

本展では独自の美しさを追求したガレ、ドームのランプや花瓶などを一堂に展観。幻想的に輝く美しい作品を辿りながら、アールヌーヴォー期の重厚な芸術世界をゆっくりとお楽しみください。

【芸術と自然とのふれあい ガレ・ドーム展】
■5月27日(月)まで ※最終日午後5時終了
■本館6階 美術特選画廊

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108 いいね! ('24/05/25 04:01 時点)