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陳情
危険な空き家の看板
東京都千代田区在住O様
(2年前の記事です) 掲載日:2023/04/21
空き家になってしばらく経つお店の吊り看板が古くなり、歩道に落ちそうで危ない。取り外してもらえないでしょうか?
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。
千代田区民のミカタがお答えします

千代田区民のミカタがお答えします
自由民主党
千代田区議会議員
小林 たかや
私有財産の取り扱いは細心の注意を払って
私有財産は、憲法29条によって守られています。このため区役所であっても、個人の私有財産については所有者の了解なしに触れることはできません。空き家であり、壊れた看板であっても、勝手に処分したりすることが出来ないのです。このような理由で、なかなか物事が進まない状況が続いていました。
そこで私が調べたところ、該当の家の所有者は、不在地主で東京には在住されていないことがわかりました。私から地元不動産屋さんに事情を説明し、所有者へ連絡をしてみました。所有者へ事情を説明し看板撤去の了解を頂きました。その了解をもとに、区役所に取り外しをしてもらい危険な看板は撤去されました。
皆さんの安全確保ができましたのでご報告いたします。
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