創業昭和22年。

現店主が3代目のお店。

現住所へ移転して早20年。

近隣に会社も多いことから、お昼には

近隣の会社員やそこに出入りしている業者が多く利用する店舗。

●飾らない普段使いのお店へ

ランチには多くのお客様にご利用してもらう店舗。

しかしながら、3代目店主は常に危機感が隣りあわせだという。

原材料費が高騰する昨今においても、信念は一つ。

「懐があまり痛まずに、おいしいお蕎麦を提供する!」


このことから、大切にしていることは3つである。

①普段使いができる

②毎日来ても飽きない味

③アレンジしても味を落とさない


そんな信念があるからこそ、お客様が絶えない現状がある。

ランチで予想を超える来店数があった場合は、

夜の営業は中止の場合もある。

それは、「味を落とさない」という信念の表れである。

●人気メニュー

天せいろ(1300円)、梅肉入り上げ蓮根そば(1000円)

天せいろは、身がしっかりとしたエビが特徴。

サクサク感がある中でエビのプリプリした食感が楽しめる逸品。

梅肉入り蓮根は厚めに切った蓮根を梅肉に挟んで揚げることにより、

梅肉の酸っぱさと蓮根の嚙み応えが楽しめる逸品。

*両感想共に筆者の個人的な感想である。

小田原  鈴廣のかまぼこを使用した板わさ


【店舗情報】

満留賀静邨 (まるかせいそん)

千代田区神田神保町1-27 ワイズビル 1F神保町駅[A7]徒歩2分)

月~金:11:00~15:00、17:00~20:00

定休日:日曜日

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13041395/