創業明治2年、4代目店主である堀井さん。

江戸蕎麦にとにかくこだわる粋な店主が提供する蕎麦は、

昔からの味と今の時代を融合させた見事な蕎麦である。

●日々勉強

堀井さんは、休みとなると全国の蕎麦屋を回るという。

その数、「年間100~150店舗」

他店舗の蕎麦を食べることにより、

今提供している蕎麦にプラスになることはあるのか、

お店に取り入れるべきものはあるのかと日々勉強して模索している。

そんな堀井さんのSNS(https://x.com/kandasarashina)は、蕎麦好きな人の中で人気を博しており、

「堀井さんの蕎麦と食べたい!」

全国から蕎麦好きが集まる。


●今に合わせる

見た目や味を変えるのでは、中身のわからないとこを変化させる。

例えば、健康志向が強い昨今では、塩分濃度を低下させたという。

ただ、味については、「変えたことに気づかせない。」ことが重要である。


●人気メニュー

生姜天ぷらそば(1500円)

細麵であるが、こしが強い麺が特徴。

生姜の天ぷらを一緒に食べることにより、汁の風味がより際立つ。

*おまけ*

トマトぶた汁せいろ(1500円)

女性に人気なせいろ蕎麦。

小田原  鈴廣のかまぼこを使用した板わさ


【店舗情報】

神田錦町更科

東京都千代田区神田錦町3丁目14

神保町駅[A9]徒歩3分

月~金:11:00~14:30、17:00~19:00

土 :11:00~14:00

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13040724/