【甘くておいしい果物に注意?!】

冬はみかん、りんご、いちごなど、旬の果物が豊富に出回る季節です。ビタミンCなどの栄養素を効率よく摂取できることから、風邪予防や美容の観点でも積極的に食べる人が多いのではないでしょうか?
しかし、こうした果物の多くは酸性度が高いため、食べ方によっては歯のエナメル質を傷つけたり、虫歯のリスクを高めたりする可能性が潜んでいます。

果物に含まれる「酸(クエン酸やリンゴ酸など)」は、一定以上の頻度や時間をかけて摂取すると、歯の表面を少しずつ溶かす酸蝕(さんしょく)の原因になります。
特に、時間をあけずに何度も少量ずつ食べる「だらだら食べ」は、お口の中が常に酸性に傾く状態をつくり、唾液の自浄作用や再石灰化が追いつかず、歯が守られない状態になります。

では、どうすれば果物を楽しみつつ、歯の健康も守ることができるのでしょうか?
日常生活において実践しやすいポイントをいくつか紹介します♪

①食事と一緒に食べる
単独で間食として果物を摂るよりも、朝食や昼食のデザートとして一緒に食べる方が、お口の中がすでに食事の影響で酸性に傾いている状態のため、酸による追加ダメージが少なくなります。これは、「食事の回数を増やさない」ことにもつながり、虫歯や酸蝕のリスク管理につながります。

②食後のうがいや歯みがき
食後に歯を磨くのが理想ですが、外出先では難しいこともあると思います。そんなときは、うがいだけでも効果的です!
食後は、口の中に酸や糖分・食べかすなどが残りやすいため、さっと水で流す習慣をつけるだけでも歯の保護につながります。

③頻度とタイミングを意識する
友達と話しながらお菓子を食べたり今の季節だとみかんをつい何個も食べてしまうような場面は誰にでもあると思います。
ですが、「だらだら長時間、酸性のものを口にする」ことが、歯にとって大きなストレスになると知っておくことが大切です。「今日はこの時間だけ」と決めて、食べる時間にメリハリをつけると、自然と口腔環境の回復時間も確保できます。

大人になると健康管理は自己責任となる場面が増えてきます。歯の健康も例外ではありません。「虫歯ができてから歯科に行く」のではなく、「虫歯や酸蝕を予防する」という意識が、長い目で見てコストや時間の節約にもつながります。

健康な歯は、「食事を楽しむ・会話をする・笑う」という日常の質を支えてくれる大切な存在です。冬の果物を楽しみながら、歯をいたわる食習慣も少し意識してみましょう♪

【参考文献】
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/keywords/salivation 2025/12/19参照

浦安 管理栄養士 上山

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12 いいね! ('26/02/11 17:28 時点)