𓇠
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〰︎自分のからだは自分が1番わからない〰︎

自分のからだは
今どっちを向いていて
どこが動きやすくて
どこが動きにくいのか。

どんな動きが得意で
どんな動きが苦手なのか。

自分のからだは
自分が1番よく
知っているようで
わかっているようで
1番知らないんじゃないかと
最近よく思うんです。

自分のからだを
全体の引きの目線で
見て動くことは
物理的にむずかしい。

だから自分の感覚に頼って
手足や胴体を
動かすしかないんですね。
当たり前だけど。

妊娠中に
お腹が大きくなって
体のバランスの取り方が
10ヶ月かけて
ちょっとずつ
ちょっとずつ
だけど最終的には妊娠前と
比べてとても大きく変化します。

その変化にちょっとずつ
ちょっとずつ
体も適応していくけど
産んだその瞬間から

はい!リセット!
どうぞ!
元通りのおからだです!
.
.
.
とはいきませんよね。

産んだらお腹の中の赤ちゃんは
もういないけど
体の感覚や
バランスの取り方は
産後もそのまま引き継がれる。

そうすると
またちょっと
本来の動かすべき方法と
ズレが生じた状態になるんですね。

この感覚や
本来の体の使い方を
自分自身で修正していくのって
とても難しいこと。

むしろ微妙に
変わってしまっていることさえ
気付けないことも
多いと思うんです。

だから
今はこんな感じだよ!
こうしてみたらどう?

っていうことを
他者の目で見て
軌道修正かけてもらうことは
出産を終えた
これからの自分のためにも
必要なことなんじゃないかと
思うんです。

自分のからだは
知ってる様で知らないことが多いから
新たな発見があって
動くことが
きっと面白くなるはず。

動いてみて
他覚的な視点ももらいながら
自分の感覚と
擦り合わせることで
ちょっとずつ
からだの使い方も磨かれて
取り戻したり
新しく積み直すことが
できるんじゃないかと
ようやく気付いた
産後9年目のわたしです𓈒𓂂𓂃⚮̈𓈒ᐝ𓂂𓈒𓂃




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13 いいね! ('25/06/07 22:01 時点)