\ 狭い下り坂と「点線の力」 /
 
 
「本当に大切なことは身近なこと」
 
   
 
 こんにちは。
 柳沢優です。
 
 
 
 気づけば
 ひまわりが
 咲き始めましたね。
 
 
 
 太陽に向かって
 ぐんぐんと伸びる
 ひまわり。
 
 
 
 子どもたちも
 そうですよね。
 
 
 
 小さいお子さんは
 好奇心旺盛で
 
 
 
 大人に「どうして?」と
 いろいろな質問をします。
 
 
 
「どうして空は青いの?」
「どうして丸は丸いの?」
 
 
 
 素朴な疑問は
 大人を驚かせ
 考えさせてくれます。
 
 
 
 政治も「どうして?」から始まります。
 
 
 
「どうして
 この問題が起こっているのか」
 
 
 
 この「どうして」を
「どうしたら」に変えていくことが
 政治家の仕事です。 
 
 
 
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 空はまるで 君のように
 青く澄んでどこまでも
 やがて僕ら描き出した
 明日へと走り出す
 
 MONKEY MAJIK「空はまるで」
 
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 ある場所に
「狭い下り坂」がありました。
 
 
 
 最近、大型施設が建設され
 交通量が増えています。
 
 
 
 この場所には
 特徴的な地形があり
 
 
 
 ある場所だけ
 道路の「幅」が
 急に広くなります。
 
 
 
 下り坂です。
 
 
 
 センターラインもありません。
 
 
 
 ドライバーは
 スピードをあげますよね。
 
 
 
 真ん中を走ろうとします。
 
 
 
 ブーン!!
 
 
 
 そこに
 前から車があらわれます。
 
 
 
(うわっっ!!)
 
 
 
 キキ―――ッ!!
 
 
 
 
(あぶな~~~い!!)
 
 
 
 出会頭で
 ぶつかりそうになるわけです。
 
 
 
「やなぎさわさん…
 なんとかなりませんか…」
 
 
 
 ご相談をいただきました。
 
 
 
 過去には
「一方通行」や「速度規制」など
 検討されましたが
 諸事情で思うようにいかなかった所です。
 
 
 
 規制はできない。
 さぁどうするか。
 
 
 
 要は
「車が自然に減速し衝突を防止する」
 ようにすればいいわけです。
 
 
 
 本来は
 センターラインを引きたい。
 
 
 
「どうなの?」
「いや…、やなぎさわさん、ここは…」
 
 
 
 県からは
 基準外で難しいとの回答。
 
 
 
 さぁどうしたら良くなるか。
 
 
 
 ここからが
 政治家の仕事です。
 
 
 
 何か方法はないか。
 
 
 
 そこで検討したのが
 減速ドットライン 
 
 
 
 これは規制ではなく
 人間の心理を利用した工夫です。
 
 
 
 道に点線を引くことで
 自然と車のスピードが落ちる効果を狙うものです。
 
 
 
(これなら現行制度で可能だ)
 
 
 
 道路の真ん中と端に
 ドットラインをひきました。
 
 
 
 結果、
 
 
 
 自然と車の速度が落ち
 
 

 車同士の距離も
 保たれるようになり
 
 
 
 センターラインを引いたのと
 同様の効果が得られました。
 
 
 
(よしっ)
 
 
 
「やなぎさわさん!!
 本当にありがとうございました!!」
 
 
 
 いえいえ。
 わたくしの方が感謝感謝です。
  
 
 
 みなさまとの
 こういった仕事。
 
 
 
 報道はされませんが
 
 
 
 本当に大切なことって
 こういう身近なことだと
 感じています。
 
 
 
 暑くなってきましたね。
 お体にはじゅうぶんに
 お気をつけてお過ごしください。
 
 
 
 公明党
 やなぎさわ
 がんばります!!
 
 
#やなぎさわ優 #公明党

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557 いいね! ('25/05/27 18:00 時点)