
1997年 (有)金子石油店
代表取締役就任
2010年 飲食業へも事業拡大
(親子カフェや無人販売店他)
【どのような経緯で代表になられたのですか?】
20代前半は海外を放浪していました。笑
25歳から同業他社で修業させていただき、28歳で父親の跡を継ぎました。
今では車だけでなく、町の便利屋さん的な仕事もやっていて、地域のみなさんにご愛顧いただいています。
【職場の雰囲気はどんな感じですか?】

10代からガソリンスタンドで働いてくれている社員もいますし、本当に家族のような存在だと思っています。
2010年からスタートした飲食店事業の方は今は2店舗経営していますが、ほとんど従業員の声をもとに作り上げていってます。
みんなが良くやってくれるので、私は何もしなくていいんです。笑
【なぜ飲食店事業を始めたのですか?】

お客様の表情をみながらコミュニケーションがとれる事業がしたいというのと、ガソリンスタンドで働いてくれている従業員にも次の展開を作ってあげたいという想いで2010年に踏み出しました。
そういった意味では、飲食業だけでなく他の事業でも、地域でやってみたいという人がいたら力になりたいと思っています。
【飲食業では今どんな部分に注力されていますか?】
店舗経営と並行して冷凍自販機や無人販売スペースを活用することで、いつでも好きな時に地元の方に利用していただけるよう工夫しています。
無人販売では人気の餃子を、冷凍自販機では当社カフェ『ウチルカ』自慢のスイーツをご購入いただけます。
また、『ウチルカ』では地元の食材を中心に、主婦目線も大切にした添加物控えめのメニューをご提供しています。
【今後どんな会社にしていきたいですか?】

海外を放浪してみて感じたのは、日本人は海外の人に比べて地元をあまり自慢しないということです。
だから、今後もより一層地域で働く人を雇っていけるような会社にすることで、たくさん地域で働く魅力を味わって欲しいと思っています!
インタビュー後記
自分のことは二の次で、とにかく従業員のため、地域のためを考えている金子社長。
地元で働きたいと考えている方、少しの時間でも有効に活用したいと思っている主婦の方は一度金子社長に相談してみてはいかがでしょう?
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