資生堂、美容部員7000人の縦割り撤廃 百貨店・量販店兼務:日本経済新聞

資生堂は接客を担う美容部員の配置を見直す。
百貨店やドラッグストアといった売り場別の担当制を2025年にも緩和し、それぞれ兼務できるようにする。
早期退職などで人員を削減しており、効率化と収益性向上の両立を目指す。
業績が低迷する中、強みである美容部員の接客力に経営立て直しを託す。
美容部員は百貨店などの化粧品売り場で顧客の相談に応じたり、実際に化粧を施したりする従業員を指す。
資生堂は詳細な部員数を公

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