#小池都政の大問題

 生命にかかわり、「公衆衛生の向上」の役割をも担う水道事業。東京都では2022年度以降、水道料金が支払えず供給を停止される件数が急増しています。

 東京都水道局は21年度まで、検針員が水道料金未払い宅を複数回にわたって訪問し、生活困窮の実態などを把握。分割支払いなどを提案し少しでも水道料金を支払ってもらうことで、供給停止も回避してきました。福祉行政につなぐ役割も維持してきました。

 22年度以降は「業務効率化」として、郵送のみの催告に切り替えました。これがひとつの原因となって、供給停止件数は、21年度の約10万5千件から、22年度には約18万件へと急増しました。

 都水道局の担当者によると、訪問催告の中止を含めた契約見直しで、年間約7億円の経費を削減しました。供給停止が急増した理由については「訪問から郵送に切り替わったことで、(支払いの)タイミングを逸した可能性がある」と説明。「大半の人は、停止するとすぐ支払う」と述べました。

このような冷たい都政は、いますぐ変えなければなりません。日本共産党はこれからも野党第一党として、がんばります。

#日本共産党
#原純子 都議会議員(江戸川区選出)

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25 いいね! ('24/07/26 10:01 時点)