石原直臣さん(94歳)は、名古屋市瑞穂区在住の元「満蒙開拓青少年義勇軍」隊員。
彼は1944年、14歳で旧満州に渡り、過酷な訓練と農作業に従事した。
終戦後、ソ連軍によりハルビンの収容所に収容され、厳しい生活を送った。
同郷の友人・水野隆正を栄養失調で失い、多くの隊員も亡くなった。
石原さんは生き延び、1946年に帰国。
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マイナス30度の極寒で銃を手に訓練をする日々 少年義勇兵の石原直臣さん(94歳)
中日新聞デジタル編集部
2024/9/5(木) 17:00