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本の概要
昭和44年、東京都足立区の下町。筆者は在日韓国人としてその地に生を受ける。しかし団地暮らしの生活は貧しく、筆者は貧困の中で苦しい生活を強いられた。
当時の在日韓国人一家の多くは、ゴミを拾い集めてそれを売却する「バタ屋」などで生計を立てていた。筆者もまた、その仕事を手伝いながら、何とか日々を凌いでいく。
そして当時は特に苛烈だった在日韓国人や貧困者に対する差別、いじめを受け、筆者は孤独で悲しい幼少期を過ごした。
しかし筆者は空手と出会い、人生が激変。その後は空手道に邁進する。
空手に打ち込む中、筆者は、「人は人生において、誰かが作った『枠』にハマってしまう」ことを看破する。その事実に気づいてから、『枠』にハマらず、自分自身の可能性を活かして、よりデカく生きることの追求するようになる。
自らが開いた空手道場では、述べ3000人以上の生徒を優勝や入賞に導く。一方で、空手道を辿る中で得られた知識やノウハウ、人生哲学などを伝えていく。
本書もまた、『枠』にハマることから脱却し、より良く、より豊かに、より大きく生きるための知恵を授けるものである。
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