みなさんは、今日何回トイレに行ったか覚えていますか?

排泄は、食事と同じく生命維持のために必要不可欠な行為。ただし、食事とは違って排泄について語るのはタブーとされており、その行為には羞恥心を伴います。しかし、年齢を重ねるにつれてしだいに排泄機能は衰えるもの。60歳以上の78%が何らかの下部尿路症状を有するとも言われています。

ただ、赤ちゃんの頃とは違い、大人になってからのおむつ交換やトイレ介助はとてもデリケートなもの。場合によっては、介助する相手の尊厳を深く築けてしまう場合もあります。排泄ケアとは、人の命と尊厳に深く関わっているのです。

高齢の患者さん、利用者さんと向き合ってきた平成医療福祉グループでは、「自分の意思でトイレに行き排泄することを目指す」ことを行動指針のひとつに掲げています。今回の特集では、同グループの排泄ケアと排泄リハビリテーションにフォーカスして、全5回の記事で紐解きます。1本目の記事では排尿障がいの克服に深く関わる「尿道カテーテル抜去の重要性」について、同グループ副代表で医師の坂上祐樹さん、同グループ看護部長の加藤ひとみさんにお話を伺いました。



平成医療福祉グループでは、「じぶんを生きる を みんなのものに」という理念に基づく具体的な取り組みを取材し、隔週更新で特集記事をお届けしています(特集記事へのリンクはプロフィールにあります)。

排泄ケア・リハビリテーション vol.1「高齢の患者さんの排泄障がいに向き合うために」
URL:https://hmw.gr.jp/episode/3878

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77 いいね! ('25/02/05 22:01 時点)