【足立区】ピンクリボンあだち2024へ行ってきました。

日本人の9人に1人が罹患する
『乳がん』

10月はピンクリボン(乳がん啓発)月間で
本日10/14足立区では
「今知りたい乳がんのこと
あだちピンクリボンデー」が
開催されました。

実際の経験者の方からの乳がん体験談や
勝楽堂病院 清水院長の講演
「足立区乳がん検診の現状」
東京女子医科大学乳腺外科 明石教授の講演
「遺伝性乳がんとあなたにもできる乳癌予防」

大変勉強になりました。

他のがんに比べて若年発症が多く
患者の子どもが小さいケースも。
しかし5年生存率91.1%と
早く見つけてきちんと治療すれば
がんの中でも
生存確率が高いのだそうです。

がんになりやすさは食生活が影響をしています。
肥満は癌になりやすいイメージはありましたが
閉経前に関しては
痩せ・高身長がリスクを増加させるとは
初めて知りました。

また糖尿病も
乳がんリスクが高いのだそうです。
(約1.2倍)

アルコール摂取量が多ければ多いほど
乳がんリスクが上がる。
たばこも同じく
副流煙も同じで
閉経前の喫煙はリスクを増加させます。

“乳がん予防には??“
大豆食品は乳がん予防に良いそうです!
お味噌汁が出てくる様な
バランスの良い食事が大切。
これは、他の病気予防でも同じですね☺️

高濃度乳房の場合
マングラフィー検査では癌がわからないことも。
エコーとマンモの併用が大事だそうです。

40歳以上は2年に1回500円で
乳がん検診が受けられるようになり
受診率が向上しているものの
足立区はまだまだ他市区と比べて低めです。

「インターネット上には
嘘や正しくない情報がいっぱい。
誰が発したかわからない
責任を持たない情報にあふれている。
ネットの情報は鵜呑みにせず
乳がん学会やがんセンターなどの責任のある
書籍などから学ぼう」
という明石教授の言葉は
医療の話だけではないよなぁとも思いました。

『ブレストアウエアネス』
自分の胸に関心を持とう
「私は大丈夫」は禁物

乳がんではありませんが
がんで家族を亡くし
がんサバイバーを家族に持つため
がんは身近であると考えていたはずなのに
どこか自分自身は大丈夫ではないかと
思ってしまっていたと気付かされ
『がんになるものだから、早く見つけられるように』ぐらいのマインドで
自分の胸
自分の体に
関心を持たなくてはいけないと
感じました。

日本人の2人に1人は
生涯で何らかのがんにかかる。

夫婦だったら
どちらかは必ずかかる(ぐらいの確率)
家族だったら何人?

他人事ではなく
ジブン事に。

ピンクリボンデーを通じて
多くの方が
自分の胸や体に日頃から関心を持ち
まずは定期的に検診を受けましょう!

▶︎足立区では助成金があります。
がん患者の方へウィッグや胸部補整具の購入費用等の助成を行っています。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/datahealth/adachiwig.html

本日の講演内容は
10/17より
#動画であだち
https://m.youtube.com/user/cityadachi
にて配信されますので
ぜひご覧ください😊

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19 いいね! ('24/10/15 07:37 時点)